歯科で定期検診をしましょう
口腔内の健康は、大切です
やすはら歯科では、患者さまがいつまでも健康でいられるためには、定期検診が有効、と考えています。
患者さまのペースや状態にあわせて、定期検診の期間を1カ月から6カ月まで、設定できます。
小さなトラブルが、大きくならないように、早期発見を実現しましょう。
定期検診 虫歯
虫歯の原因は・・・
4大要素が重なるとばい菌が元気になります。
- 微生物
- 微生物の栄養源(砂糖)
- 時間
- 宿主 歯の強さと、唾液の浄化作用の性能
わかりやすい状態を例にあげると、砂糖のたくさん入ったおかしを食べて、歯磨きをせずに夜眠る(睡眠中は唾液の量が減少します。)等です。
虫歯予防が大切です
- 歯質の強化
- 虫歯の原因となる微生物を減らしましょう
- 摂取する砂糖の量を制限しましょう
生活習慣を計画的にコントロールし、おかしを規則的に決まった時間に食べるようにし、食後は必ず歯磨きするようにする、など、ご本人の小さなの努力の積み重ねが大きな結果をもたらします。
あとは、ご自身だけでなく、気軽に歯科医院の定期検診に足を運ぶ、ということです。
定期検診 歯周病
歯周病対策!ご自身を歯周病のチェックでセルフテスト!
- 歯牙に動揺がみられる。
- ブラッシング時の出血、または食事の際の出血。
- 食事をすると、強くしみる。
- 食べかすがよくつまる。ものがよくひっかかる。
- 見た目に歯が長い気がする。
- 歯茎がはれていて、歯を磨くと痛みがある。
- 親しい人から、口臭がある、と伝えられた。
- はぐきが炎症を起こしている、さらに排膿する。
上記のリストは、全て歯周病の代表的な症状です。あてはまるものはありましたでしょうか。
歯周病をやっつけましょう!
- 歯科医院で、歯石をとりましょう。まず、ブラッシングではとれない硬い歯石や成熟したプラークを除去してもらいましょう。PMTCも非常に有効です。
- そして、セルフケアです。日々のブラッシングです。毎食後正しくブラッシングし、清潔な状態を維持し、歯肉をマッサージしましょう。
- 歯科医院での処置、セルフケアを、バランスよくコツコツと継続していくのが最も有効です。
歯周病の治療には、歯科医院と患者さまの連携が必須です。
定期的に継続的に行うことで、患者さまのデータが蓄積され、生じやすい状況やトラブルに前もって対策することで、おおきなトラブルを未然に防いで行きましょう。
歯科医院での定期検診
やすはら歯科は、定期検診を推奨します。
おはがきでの連絡をさせていただきましたり、お電話でご予約をしていただいたり、通院終了時に先に予約を入れていただいたり、等です。
ご存じですか?
定期検診で行うこと
定期的に通院される患者さまの口腔内が、健康かどうかのチェックをいたします。
幼少時の歯科検診、学校での歯科検診、検診を受ける機会はしばしばありましたが、社会人の現在、歯科検診はございますか?
現在では、痛みが出た、物がつまる、血が出る、しみる、なんらかのトラブルが生じてから歯科に行く、という状態ではございませんか?
症状がでてからの来院では、かなり歯周病は進行していて、処置内容が大規模になったり、通院回数がふえたり、患者さまにとってもあまり快適ではないことになってしまいます。
末永く、歯を失わずおいしくご飯を食べていただく、健康な状態が一生続くということが定期検診の目標です。
そこまで不都合な自覚症状が無くても、定期検診を受けに気軽に歯科医院に足をむけるということが如何に大切かということです。
残っている歯が一本も無い、虫歯が多すぎて恥ずかしい、どうせ治らない、など、さまざまなことで悩まれてはいませんか?
入れ歯のちょっとした調整、とがった部分の研磨、刺激の小さな機械での様々な処置、継続的な処置をコツコツと行うことで、とても快適な状態にたどり着くことができます。
定期検診での実際の作業とは?
- 歯周病チェック
- 虫歯チェック
- 8020の実現!
- 歯ブラシの指導やアドバイス、フッ素の塗布とPMTC、歯周病対策の
除石、プラーク除去、歯周病ポケット測定、口腔内清掃用具のアドバイス、洗口剤の説明やアドバイス - 補綴物、充填物の不良の点検、入れ歯の点検
- 口腔内、舌、軟組織異常の点検
専門的なケア プロフェッショナルによるケア
虫歯チェック
フッ素塗布、シーラント、PMTC、虫歯処置
歯周病チェック
ポケット測定、歯周病検査
ブラッシング指導
スケーリング、除石、プラーク除去、PMTC、消毒、消炎処置
歯並びや、歯周病の進行状態によって、ふさわしい清掃器具の説明をしたり(歯間ブラシやフロス、洗口剤)、歯ブラシの当て方の練習をしたり、硬さを選んだり、など、おひとりおひとりにあった歯科検診をいたします。
お子さまの定期検診
お子さまの場合、生え換わりの状態の確認が大切です。
下顎前突、上顎前突、開口の確認、異常習癖の確認
ご高齢の方
ご使用中の入れ歯の状態の確認と微調整
インプラントの定期検診
インプラント周囲炎に対する処置、予防処置
私たちと患者さまで協力し、末永い健康を確立していきましょう!